現代に速読を普及させた 川村明宏
川村明宏氏は1978年に研究開発をスタートし速脳速読®の技術とシステムを生み出しました。
思想の根底にある考えの1つでもあった、コンピューターが著しく発展する一方で人間の教育、脳の機能は劇的な発達を遂げていない、そのためのトレーニングもないことに疑問をもった川村明宏は「脳のオペレーション機能」を発達させることができないかと試行錯誤を繰り返しました。
その研究の中で「脳の処理速度を高速化する訓練技術と学習に応用する方法」を開発することができました。
この訓練を行うことで誰でも簡単に情報処理能力を向上させることができるようになりました。
目を通じて文章を読むことで訓練効果がわかりやすく、この技術を応用したものが現代の「速読」と認知されるようになった速脳速読です。
速読訓練は3つのポイントに分けて行うことで、誰でも簡単に能力を習得することができるようになりました。
速読で唯一の国際特許を取得
情報処理能力の向上に再現性が高い速脳速読の手法と訓練システムの技術で日本、アメリカ、中国の国際特許を取得しています。
特許とは当然新規性が高いものでないと取得許可がおりません。
後発の速読関連の事業者に特許を取得できないのは既にある技術(新規性を認めることができない)を申請している場合がほとんどだからなのです。
大抵の速読事業者は「脳波の測定技術」であったりします。その手法(方法特許)と学習システムで特許の認可が下りている川村速脳開発協会(発明者・出願者 川村明宏)は元祖・速読開発をしたことの証でもあります。
(取得済み特許一部を掲載)
※ 外国語学習装置 特許第3507005号
※ 多重聴取訓練装置及び多重聴取訓練用記録媒体 特許第3380212号
※ 基礎能力訓練管理システム及び方法 6764311
速脳速読の過去
速読はかつて「胡散臭い」、「一部の人だけの超能力」だという認識が広まっていました。
それもそのはずです。なぜなら科学的根拠が無かったためです。どうして速く読めるようになるのか、理論が確立されていなかったためです。
速脳速読は従来人間が持つ脳の機能である「可塑性(慣れ)」「汎化特性」を活用して開発された速脳理論を確立しました。
この脳が元々備えている可塑性(かそせい)と汎化の特性を利用して開発された速脳速読は子供から大人まで、簡単に習得できる速読を開発しました。
パソコンを眺めているだけで読書速度が速くなる速読は科学的根拠の無い速読とは全く異なる技術として世の中に広がりました。
この脳科学を元にした画期的な方法が世の中に広まっている速読理論を形作っています。
川村明宏の脳特性を利用した速読法により、正しいトレーニングさえ行えば誰でも2倍以上に情報処理能力が向上する方法が確立されました。